設計室便り

　　　　　いいもの見つけてくれたのはお客様。
　　　　　リビング階段になっているので、宿泊客があればカーテンでもかけましょうと
　　　　　いう提案をさせていただいていたところ、梁につける素敵なフックを見つけてくださいました。



　　　　　カーテンを吊り下げ用ですが、洋服を吊り下げても絵になりますね。
　　　　　ほど良い存在感。



  

　　　　　『桜の大木が迎える家』　がお盆前に上棟します。
　　　　　　大工さんが追い込み作業中の加工場へ　施主様ご家族をご案内。



　　　　　　１軒の家に使われる木材の量に驚かれ、伝統的な大工技術の知恵と工夫に
　　　　　　興味津々。　大工さんの作業を加工の段階から完成まで間近で見ただけることが
　　　　　　安心感にもつながると考えています。



　　　　　　外観仕上げの色決めもしていただきました。
　　　　　　屋根の色は施主様ご夫婦と年長さんの娘さんが「いっせいの！」で指差し
　　　　　　全員一致で決まりました！





　　　  

　　　　今年の当社感謝祭『木樂蔵イベント』もたくさんの方にご来場いただき
　　　　にぎやかに楽しい一日を過ごすことが出来ました。



　　　　普段工事現場で仕事している職人さんたちは直接お客様とお話しする機会は
　　　　少ないのですが、みんな仕事熱心で気のいい仲間たちです。
　　　　


















　　　　最後は子供達もみんなでお片付け！
　　　　ありがとうございました。  

　　　　今週の日曜日は『木樂蔵イベント』を開催します。

　　　　今日は加工場で木工体験キットの準備中！



　　　　今年の木工体験はテーブルにも椅子にもなる「椅子テーブル」と
　　　　壁掛けラックです。（各５００円）





　　　　どちらも大工さんが最後までサポートしますので安心して制作していただけます。

　　　　その他にも「ミニすだれ」や「水鉄砲」「タイルアート」「自由木工制作」等々　
　　　　大人も子供も楽しんでいただけるのではないかと思います。

　　　　小さな子供さんには、木のジャングルジムや木のボールプール
　　　　毎年人気のショベルカーでスーパーボールすくいもあります。

　　　　是非是非、ご家族やお友達とご一緒にご来場くださいませ！  

　　　　琵琶湖を望む素敵なカフェが白髭神社近くにオープンしましたよ。

　　　　木の家を建てる工務店さんがオーナーなので地域の木材がふんだんに使われています。
　　　　（当社ではありません）
　　　　全体の雰囲気は北欧を想わせるさわやかな印象。
　　　　窓の外は一面琵琶湖。
　　　　一日中居たいくらいです。





　　　　、
　　　　  

　　　　　２本の木を選定しただけで山ほどゴミが出る。



　　　　　ゴミ袋に入れててはキリがないのでファイヤープレイスを入手！



　　　　　写真で見ていたらコールマンの円盤の方がおしゃれでカッコいいと思ったけれど
　　　　　実用面から選んだこの宇宙船、畑に置くとなんとかわいらしい!!



　　　　　終わった後に閉めるふた付き、円盤の下に反射板付きで安心です。  

　　　これが最後のパネル　『築１８０年の古民家を再生』

　　　伊香立に移住して来られた庭師さん。
　　　縁あって築18０年の家を住み継ぐことに。

　　　元々持っておられる生活雑貨も古民家になじむものばかりでしたが、
　　　改修工事と共に革張りのベンチや照明、キッチン用具等新しいものが仲間入り。
　　　センス良く選んでおられるので古いものと新しいものがうまく調和しています。

　　　改修前はアルミサッシがついていた縁側の建具を外し、濡れ縁にしました。
　　　庭とのつながりが濃厚になり、開放感が増しています。



  

　　　　パネル№７は　『森からやって来た大黒柱の家』

　　　　着工の１年前に朽木の林業家：栗本さんの山で大黒柱になる木を伐ってもらい
　　　　木の乾燥を待って家づくりを始められたご家族です。

　　　　４間角の平面プランの真ん中に大黒柱を据えました。
　　　　上棟式の日はご両親やご兄弟家族、いとこ等々大家族が勢ぞろいされ
　　　　とても賑やかでした。
　　　　暮らし始めてからも、広いデッキのある庭に近所の子供達が気軽に出入りし、
　　　　住まいてさん家族の周りにはいつも人が集まっているご様子です。



　　　　玄関先の暖簾やデッキのシェード等木の家の彩になっていますね。