築180年の古民家 建て起し
2015年05月27日
1階部分がきれいに解体された民家。
今日は当社大工総出で、軸組を建て起ししました。
比較的傾きの少ない家の中心部分の柱足元の脚固めを仮固定し、その後外周の傾きの大きな柱へと作業を移します。
測定点で25ミリの傾きが5ミリまでになりました。
1箇所で完ぺきを求めると他の部分に支障が出ることがあります。
今回土壁の付いた2階と瓦屋根をそのままに作業しているということや、2階が後階普請であることなどを考慮してベストな状態を判断してくれたと思います。
今日は当社大工総出で、軸組を建て起ししました。
比較的傾きの少ない家の中心部分の柱足元の脚固めを仮固定し、その後外周の傾きの大きな柱へと作業を移します。
測定点で25ミリの傾きが5ミリまでになりました。
1箇所で完ぺきを求めると他の部分に支障が出ることがあります。
今回土壁の付いた2階と瓦屋根をそのままに作業しているということや、2階が後階普請であることなどを考慮してベストな状態を判断してくれたと思います。
築13年 住まいの点検
2015年05月26日
13年前に建てさせていただいたお住まい。
遠目に屋根がやや色あせはじめた様子でしたが、屋根の上はまだ心配な状態までには至っていません。
屋根の上まで伸びた植栽も剪定しながら、細部確認。
その他は、デッキの床が取り替え時期です。
7年前に塗装しなおした木部は今もきれいです。
モルタル掻き落としに関しては13年たっても問題なしです。
遠目に屋根がやや色あせはじめた様子でしたが、屋根の上はまだ心配な状態までには至っていません。
屋根の上まで伸びた植栽も剪定しながら、細部確認。
その他は、デッキの床が取り替え時期です。
7年前に塗装しなおした木部は今もきれいです。
モルタル掻き落としに関しては13年たっても問題なしです。
築180年の古民家 改修工事はじまりました!
2015年05月21日
まずは、住まい手様ご家族と当社社長・設計士・大工・職人さんがそろって
『お祓い』をしてもらいました。
そして、次の日にはもうこの状態。
サービス富士(解体業)さん、ハヤっ!
大工さんは、ひねったりコケたりしている柱の建ておこし準備中。
『お祓い』をしてもらいました。
そして、次の日にはもうこの状態。
サービス富士(解体業)さん、ハヤっ!
大工さんは、ひねったりコケたりしている柱の建ておこし準備中。
すてきな思い出の残し方
2015年05月14日
大々的な解体工事を伴う改修工事を計画中のお客様との打ち合わせ。
庭木を大胆に剪定されて、解体の準備を始めてくださっています。
そこで見せてくださったのが、色とりどりのこの毛糸。
伐った木の枝や、葉っぱ、花、などを使って真っ白の毛糸を染められたとか。
なんて素敵な思い出の残し方かと感激しました。
庭木を大胆に剪定されて、解体の準備を始めてくださっています。
そこで見せてくださったのが、色とりどりのこの毛糸。
伐った木の枝や、葉っぱ、花、などを使って真っ白の毛糸を染められたとか。
なんて素敵な思い出の残し方かと感激しました。