着工を待つ敷地
住宅医として認定していただきました!
2019年03月27日
「一般社団法人 住宅医協会」から『住宅医』に認定していただきました。
1年間、「住宅医スクール」に通った後、実際に改修工事させていただいた事例を
講師の方々と受講生の皆さんの前で発表する検定会において合格し、
認定していただくことができました。
「住宅医スクール」では耐震性や断熱性等様々な分野の第一人者と言われる方々が
講師陣となり、実践に適した講義をしてくださいます。
当社社員や「安曇川流域森と家づくりの会」のメンバー達も受講しました。
改修工事の経験はずいぶん積んでは来ていますが、
日々進歩する省エネ性能や予想を超える自然災害などに対応して、
学びを深めていかなければと思っています。
古い家を壊して新築するほうが簡単ですが、
日本の住文化、日本の住まいの風情や佇まいを残していきたいと思うので
可能な限り直して使い続けていくほうを選びたいと思います。
1年間、「住宅医スクール」に通った後、実際に改修工事させていただいた事例を
講師の方々と受講生の皆さんの前で発表する検定会において合格し、
認定していただくことができました。
「住宅医スクール」では耐震性や断熱性等様々な分野の第一人者と言われる方々が
講師陣となり、実践に適した講義をしてくださいます。
当社社員や「安曇川流域森と家づくりの会」のメンバー達も受講しました。
改修工事の経験はずいぶん積んでは来ていますが、
日々進歩する省エネ性能や予想を超える自然災害などに対応して、
学びを深めていかなければと思っています。
古い家を壊して新築するほうが簡単ですが、
日本の住文化、日本の住まいの風情や佇まいを残していきたいと思うので
可能な限り直して使い続けていくほうを選びたいと思います。
日向水木
志方町 花の寺
2019年03月19日
加古川市志方町にある円照寺は『花の寺』として地域の方に親しまれています。
実家に帰った時に両親と妹がちょっと寄っていこうと連れて行ってくれました。
小さなお寺ですが、境内は年中お花でいっぱいなのだそうです。
まだまだ寒い日が続く今日この頃ですが、あらゆる種類のクリスマスローズとミモザ
雪柳に水仙、椿等 色とりどりで驚きます!
小さなお寺ですがたくさんの人が来られていて、
リピーターらしき方が「おしょー」と呼ぶと、庭の裏から袈裟を着た和尚さんが
泥のついた移植ごてを手に現れ、「この花が・・・あの花は・・・・」と
とっても気さくにいろいろ説明してくれていました。
訪れたすべての人が心安らぎ元気がでるお寺でありたい・・・とHpにありました。
実家に帰った時に両親と妹がちょっと寄っていこうと連れて行ってくれました。
小さなお寺ですが、境内は年中お花でいっぱいなのだそうです。
まだまだ寒い日が続く今日この頃ですが、あらゆる種類のクリスマスローズとミモザ
雪柳に水仙、椿等 色とりどりで驚きます!
小さなお寺ですがたくさんの人が来られていて、
リピーターらしき方が「おしょー」と呼ぶと、庭の裏から袈裟を着た和尚さんが
泥のついた移植ごてを手に現れ、「この花が・・・あの花は・・・・」と
とっても気さくにいろいろ説明してくれていました。
訪れたすべての人が心安らぎ元気がでるお寺でありたい・・・とHpにありました。
残したいもの
2019年03月18日
大原の古民家の改修についてご相談いただきました。
『有形文化財』ということで、外観の改修には制約がある建物。
おかげで、茅葺の屋根や、ゆらぎ硝子の建具などが変わらず残っています。
けれど長く住まい手不在で手を入れることがなかったため、
あちらこちらに経年による問題がおこっています。
改修工事は建物に対する思い入れ(愛着)と耐震性・断熱性、そしてご予算など
様々なもののバランスを図るのが最も重要だと考えます。
和室が4部屋田の字型に配置された広々した間取りとそれに続く縁側
趣のあるゆらぎ硝子の繊細な木製建具等・・・古民家の魅力!
ひずんだ柱梁を支えながら、改修後も長く愛される佇まいを残したい。
またこれから、悩み多き日々が始まりそうです。
『有形文化財』ということで、外観の改修には制約がある建物。
おかげで、茅葺の屋根や、ゆらぎ硝子の建具などが変わらず残っています。
けれど長く住まい手不在で手を入れることがなかったため、
あちらこちらに経年による問題がおこっています。
改修工事は建物に対する思い入れ(愛着)と耐震性・断熱性、そしてご予算など
様々なもののバランスを図るのが最も重要だと考えます。
和室が4部屋田の字型に配置された広々した間取りとそれに続く縁側
趣のあるゆらぎ硝子の繊細な木製建具等・・・古民家の魅力!
ひずんだ柱梁を支えながら、改修後も長く愛される佇まいを残したい。
またこれから、悩み多き日々が始まりそうです。