設計室便り

　　日曜日は月に1回のモデルハウスの当番でした。
　　朝10時オープンのモデルハウスに10時ジャストに滑り込み。
　　本当は10時には薪ストーブを付けて温めておかないといけないのに・・・
　　でも、慌てて駆け込んだモデルハウスは、結構ふんわりあたたかでした。



　　少し掃き掃除をしてから、薪ストーブに火を入れます。
　　焚き付けの木を置いている勝手口に行くと、たっぷりと端材を用意してくれていました。
　　どなたか存じませんが、ありがとう！



　　モデルハウスは、会のメンバーの設計士や大工、工務店の社長が
　　月一回当番をしています。
　　今月末には大掃除を予定していますが、大掃除に参加できないというメンバーが
　　先日、一人で来て窓ふきをしてくれたのでとってもきれい。
　　メンバーそれぞれのもりいえへの想いでモデルハウスは運営されています。

　　是非お茶でも飲みに来てくださいね。

  

　　先週はお天気にも恵まれ、外部の工事が進みました。



　　玄関前の階段は御影石。据え付けは重さと闘いながらも丁寧に。





　　タイル屋さんは仕上げの目地詰め。



　　大工さんも雨戸の戸袋に板を張ってくれます。



　　全行程通して現場監督の段取りは重要ですが、ここに来ると目に見えて
　　様々な業種の職人さんの作業を調整しながら進め、裁量が発揮されます。

　　よくお客様に「監督さんは何をするんですか？」と聞かれるのですが、
　　監督さんは重要なポジションで、職人さんや材料の手配が遅れたり、
　　入ってもらう順番を間違えると工期の遅れに直結しますし、仕上がりの
　　美しさに影響することもあります。

　　完成まであと少し！職人の皆さん、監督さん、頑張ってください！