心に響く言葉  Part 1

2018年01月09日

     新年あけましておめでとうございます。
     本年もどうぞよろしくお願いいたします。

     お正月休みをゆっくりいただいて、気持ちがニュートラルになっていたせいか、
     様々なものから いくつか心に響く言葉に出会いました。
     忘れないように書き留めておこうと思います。

     まず一つ目は 『陰徳善事』
     善い行いをして人にお礼を言ってもらったり、ほめてもらったりしては徳を積む
     ことにはならない。誰にもわからにところで良いことをしてこそ・・・みたいなことらしい。

心に響く言葉  Part 1


     この言葉は「琥珀の夢」:伊集院静著 にありました。
     高校生の息子が夢中になって読んでいるので借りて読んでみると
     サントリーの鳥井信治郎さんのお話。
     明治の初めの若者のサクセスストーリーですから読んでるだけで元気が出てくる。
     大八車に大きな荷物を積んでひたすら歩く、そんな人が大勢行きかっていた町の様子など
     エネルギーが満ちてくる気がして、そのイメージと先の言葉が合わさって印象に残りました。
     大阪にいたときの設計事務所が船越町で、小説の舞台は釣鐘町や島町、道修町と
     いうこともありイメージが広がりました。

     また次回も心に響く言葉 の続きを書きたいと思っています。

     

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Posted by 色えんぴつ at 12:59│Comments(0)お気に入り暮らし住まい
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